J本誌感想と見せかけてただのダベリ
- はちとんぼ・渡屋
- 2018年3月29日
- 読了時間: 3分
感想じゃないです。感想文は昔っから苦手なので…。
人の漫画感想等を見るようになったのはここ最近なので昔からこうだったのかはわかりませんが…。いやぁ、皆思った事素直に書くもんなんだなー…。私は基本作品に対してもキャラに対してもあまり感情移入しないし分析も考察もしないので、抱くのは感想擬きだけでして。ここが好きだなとか面白いなとか、ちょっとやり過ぎ!とか、単純なもんです。
例えば最近のH×Hなんか、フィンクスがオニュウのジャージ着てるとかそんな感想しか抱いてないよ…。そういえば、ノブナガって前からあんな格好でしたっけ?ほぼマチと同じ格好なんですけど…。後で確認しないと。お揃いじゃん、殆ど…。なんか可愛い…。
銀魂に関してはイライラする人増えてきてもおかしくないかなって思ってたんですよね…。今まで銀時は人の物語に介入するだけで自分の物語を生きるということはほぼしてこなかった。そこが読者を楽しませる肝だったと思ってる。
でも、孤独な人だなと感じる事もありましたよ。仲間に囲まれても、どんなに慕われてもこの人の心の深部までは届かないんだろうなって。銀時の過去には触れず、そのままで終わっても良いんじゃないかなって、寧ろ謎な主人公のままで終わって欲しいw 怖くて知りたくない。腐った想像するだけに留めておきたい…。原作怖い。
前も言ったけど、虚ってキャラが出てきた時はなんつー皮肉だと思った。虚は銀時自身を投影させたようなものであって、それを仲間全員で倒すことで皆の気持ちが銀時の深部に触れるんだろうなって…話の先を想像してしまってましたが、どうも違うようです。やっぱり私こういうの考えるの向いてないわ。
それと、初期の頃からこの物語が銀時(古い世代)から新八神楽(若い世代)にバトンを渡す物語だと思ってたんですけど、これも外れw まぁいいや。
高杉に関しては彼はずっとやりたいようにやってきた人だから、これから先何をしても不安も何も感じません。多分高杉自身にも興味ない人は何やってんだ、コイツは!って怒るかもしれないけど…。私高杉にもちゃんと興味ありますよ、だから注視したいんですよ。見届けることが出来るのは読者の特権でしょ! 私は読者というキャラを守るよ。
人の感想読む度に、また私全然違う方向で銀時というものを捉えていたんだなって…。改めて感じます。頭が悪いし心の機微というのに疎いので、ちょっとした言動では推し量れなくて…。
原作を読んで感じる怒りや不満というのは、自身が作り上げたキャラのイメージと作中のキャラの間に生じる齟齬に対して感じるもので。これは当然起こることですよ。だから素直に楽しんで、感情移入出来ているということなんでしょうね…。
現実でもよく起こります。でもマイナスにとらわれがちですが、思い込みとか先入観って私嫌いじゃなくて、寧ろ好きなんですよ。これがあるから私は創作というものが成り立っていると思う。きっと逆なんじゃないかと言う意見の方が多そうだけど。
しっかし、アレですね。なんだかんだ言って続き気になりますよ。久し振りに続けて本誌読んでるし。本当はあまりベッタリ話題追いかけたくないんですけどね…。心持ってかれるのイヤなん…。疲れるから…。