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銀誕2022



 今年も銀誕を無事迎えました。折角の誕生日でもいつものノリで参ります。最終巻の虚に向かう所が好きです。一人であの場に向かうなんて、万事屋の銀さんらしからぬ選択だとは思いましたが…。もう十分皆も戦いましたし、銀時は個人的に決着をつけたかったのかもしれないし…。


 虚が高杉の体を借りている状態ですから、戦っている相手は物理的には高杉の体だけれど、魂が、心が銀時と重なっていたのは良かったですよね。人は良くも悪くも一人では生きていられない、銀時も誕生したその時からそうだったはず…。あの高杉が、銀時を難敵に一人で孤独に立ち向かわせなかったというのはなんだか不思議な感覚です。最初は因縁溢れる適役みたいな感じだったのに…。


 今までは守りたいものを心に思い浮かべて精神的には一人ではないと立ち向かう力としていた銀時が、誰かに守られてここにいる、だから一人ではないと自覚した戦いだったのが虚との最後の戦いなわけで。最後の戦いとして、相応しい戦いだったんじゃないでしょうか。


 銀高者としてはかなり心が痛い戦いでしたが…


 10月10日といえば、今ではスポーツの日などとヨコモジの祝日になってますけどね、つい体育の日って言っちゃいますね。というか、今では10月の第2月曜日になっちゃってるんで、今年はたまたま10日ってことですからね。銀さんの運動神経の良さが連想されて合ってるなぁと思ってたんですけどねぇ。


 …なんだかよく分からない話になってしまいました。


 そういえば、今回の絵は二人を重ねたものです。銀時の誕生日絵ということで、銀時の方が濃い目に出していますが、一応元絵も上げておきます。折角ですから!!







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