j本誌の話はせん方がええ…(老)

※このブログは本誌ネタバレ含みます。それと結構ひどい事言ってるので、高杉クラスタさんや鬼兵隊クラスタさんなど、キャラクターに強い執着がある方は読まないように気をつけてください…!

　本誌感想擬きつらつら書いてます。ずっと買ってるけど、私はあっっさい考察擬きしか出来ないもんで…。

　狂った銀高民なので、銀高しか見えてないですし…。なぜ、あの場に二人なのかということ…。空知先生はちゃんと答えをくれるんだろうか…。

　あ…ところで…。あの兄弟子の中に残ったアルタナを使うというの…。銀時の「虚ろ」でさえ決着ついてるように見えないのに、高杉までそうなるのかって…改めて思いましたね…。しかもあれって多分高杉の…というより朧の浄化のためのエピソードだと思いますね。まだ彼あの法則の、「救い」をもらってないような気がするんです。どんな愚かな行為をしたとしても、一片の救いは用意されているという…。空知先生はいつも「愚かな男」を出してくるじゃないですか。朧もその典型だったような気がします。愚か者というと言い方悪すぎるけどね…。愚直と言えって?　うーん…。とにかく、そういう者にも何かしらの救いを与える。この場合は松陽を取り戻すということなのかもしれないけど、どうでしょうね。なさそうな気がしないでもない。もしかしてこれが高杉が助かるフラグかもしれんなとも思ってしまうけど…。

　最初は天道衆のアルタナ使ったと思ってたけど、そういうことか～。どっちにしろ、もう高杉の身体は…。皆罰がどうのと言ってしまうけど、正直な話、あれは質問されたからきっと判りやすく言っただけなのではないかと…空知先生がね。だから実はもっと違う意図があるのかもしれません…。

　　でも急に宗教団体だの色々と出してきてるけど、これ、本当に最終回近いんですか…?　まとまるんですか!?　こんな…こんなに色々と盛り込んできて…!　毎週そっち方面の心配もしてんだ、私は!　

　というか、皆さんすごいな、深く読み込んで…。私アホだから大部分判って無いから暢気なんだろうと思うんですよ。いや、暢気こいてはいないけど、まだ飲み込めるって思ってしまうというか…。味覚ないんですよ、多分。銀高に対してはこれ美味ーい!!ってのがわかるんですけど…。アホだし(二度言う)、銀高クソヤローなんで…。

　一つ言える事は、高杉という人が、色々な物を拾ってしまうというところがこの状態を招いたような気がするんですよ。沢山のものを拾いあげながらやりたいようにやってきた人だから、こうなる流れになっても不思議ではない。

　兵を駒にしなければいけないのは戦では当たり前で、盤上では将ですら駒…それは自分が望んでなくてもそうなんです…。

　銀魂の不自然に感じるところは今の価値観と昔の価値観が歪に融合しているところなんですよ、多分意図的なんだろうけど…。そこに大きな不安を感じていることは確かで…。最終回はどっちかというと、2年後ドタバタキャイキャイで終わって欲しかったと思ってたので、今の展開が恐ろしくて仕方ないです…。