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本誌と単行本と小説と。


単行本と小説

※本誌ネタバレしてます。

  単行本についてはもう、なんなのこの全然終わる気配のない感じはって思うばかり…。私の中ではちょいちょい挟んでくる皆の力を合わせて的なものも、全くなんの効果もないようにしか思えないし、これってなんだか…。上手い事解説?してる方はいたけど、私としてはこれを史実と織り交ぜて話すのではなく、銀魂として教えて欲しい…。こういう話ってどうしても坂田銀時についてはあまり触れられないんですよ、彼だけが別の時代の人になってしまうから、幕末の人物の話する人はそこ触れてくんないの…。

 要するによく判んなかったという…(オーイ)。誰か説明してくれ…。

 私はいよいよ、坂田銀時の内面に触れるのかと思ってたから。なんせ師の姿をした虚と戦うわけだし…。でも…なんか違う…。この感覚は、いつものシリアス長編の感じでは…?と。あくまで坂田銀時は、万事屋の坂田銀時で、かぶき町の銀さんで…。いつもシリアス時のセリフにはぶっちゃけ違和感あったから…。だってあなた全部かぶき町の皆に曝け出してないじゃん?って思ってたんだよう…。全部曝け出す事がいいとは思わないんだけど、あまりにもこういう時の銀時って孤独に見えちゃってね。やっぱりこの人、この後のジャンプ展開見ても思うけど、その人が欲しい言葉をその場の雰囲気で言いはするけど、どこまでも自分は出さないんだな…。受け止めることはするけど、受け止めて欲しいとは思ってないのがもどかしい…。

 そこで銀高の出番です。(不自然な舵取り)

 お互いの事知り過ぎるくらいに知っててって言う話だけど、実際には判ってるつもり感も強いですよ、銀高。実際にはすれ違っちゃってるしさ。そこに多少のイラツキを覚えてるんじゃないかなと思うと楽しいんですよ、コイツ思い通りになんないなーくらいの狭量さ。宇宙より広い器なんていりません。これで良いのです。

 あ、本誌ですが…。私もうどうしたらいいか判んないですね。というか、坂田の狂った独占欲を感じるんだけど…マジで狂ってる…。そして前回の高杉氏御乱心は乱心したんじゃなくて、私が乱心しただけだったことが判明したんで終了!! きぐるみはマジであって欲しい気もするけど、ここまで頑なに高杉のキャラを護って(?)るわけだし、これにも何かありそうだなぁ…。

 つーかどこまで私をぶん回せば気がすむんだよ!!

 それと、3z小説なんですが…。読み難いという声もチラホラ聞いたので、読むの怖かったんですけどね。字を読むだけだったら読み難いとか読みやすいとかあんまり判らなかったです。普通に読めました…。ほっとした…。

 物差しおり可愛かった。同級生銀高じゃん~! 一つ要望があるとしたら、話が変わるごとにページ下のエリザベスのイラスト変えるのが良いのではないかなって。そうすると判りやすい気が…。(そこに駄目だしですか…)

 所々、本誌とリンクしてません?w この展開っていつか小説も超シリアスモード入るよ~ってことなんでしょうか…? いやいや、そんな事よりも!最後の方なに? 二次創作八高小説かと思ったわ…。

​銀高からのお願い
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